GigasMegas

WordPressでエントリー（投稿記事）に関連するエントリーを表示させるプラグインです。

Similar Postsを使うと過去のエントリー内の

• コンテンツ（記事内容）
• タイトル
• タグ

これら３要素から関連するエントリーを検索、表示してくれます。

ダウンロード

Similar Postsを利用するには、Post-Plugin Libraryも必要となりますので、合わせてダウンロードしておきます。

Similar Postsのダウンロード

Post-Plugin Libraryのダウンロード

この2つをダウンロード後、展開します。

インストール

インストールは通常のWordPress プラグインと同様です。

ダウンロードしたpost-plugin-library.2.6.2.1.zipを展開

展開して生成されたフォルダをWordPress プラグインディレクトリにアップロード

WordPress管理画面＞プラグインからPost-Plugin Libraryを使用するをクリックして有効化

ダウンロードしたsimilar-posts.2.6.2.0.zipを展開

展開して生成されたフォルダをWordPress プラグインディレクトリにアップロード

WordPress管理画面＞プラグインからSimilar Postsを使用するをクリックして有効化

使用方法

関連エントリーを表示する方法は2通りあります。

関連エントリーを自動表示

WordPress管理画面＞設定＞Similar Posts＞Placement＞Output after postを”Yes”に設定

関連エントリーを任意の位置に表示

表示したい箇所に以下のソースコードを挿入

最初に行う設定

• WordPress管理画面＞設定＞Similar Posts＞Manage Index＞Handle extended characters?を”Yes”に設定
• WordPress管理画面＞設定＞Similar Posts＞Manage Index＞Treat as Chinese, Korean, or Japanese?を”Yes”に設定

もう一つ、3行目のTreat Related Word Variationsですが、初期設定では”Strictly”になっているのですが、最初は”Fuzzily”に変更を推奨します。
”Strictly”ですと、関連エントリーの検索精度が厳格になるのか検索結果が出てこなかったりします。最初は”Fuzzily”で動作確認を行ってください。

これで、自動挿入を選択した場合、手動でコードを挿入した場合、双方で関連エントリーが表示されます。

このサイトでの設定（投稿時の）

General

• Number of posts to show: ５→10
• Show static pages?: ”No pages, just posts”→”Both pages and posts”
• Match the current post’s category?: “Any tag”→”No”

General

Relative importance ofでの配分

• content: “90”→”55″（本文）
• title:”10″→”20”（タイトル）
• tags:”0″→”25″（タグ）

この配分により、関連エントリーを抽出しますのでご自分のブログに合わせて調節ということになります。

Maximum number of words to use for match

追記：2009/03/27

関連するかどうかを判断する、ワード数の設定箇所を変更すれば、関連エントリーが増えます。
最大ワード数が多いと、関連エントリーが絞り込まれる。
最大ワード数が少ないと、関連の薄いエントリーも含まれてきます。

エントリーが少ない間は、このワード数を下げておけば関連エントリーをつかまえやすくなります。
関連エントリーの選別基準にタグの重要度を上げる設定の場合は、この最大ワード数を下げればタグワードでつかまえやすくなります。

関連するエントリー

None Found

WordPress, コンピュータ Post Plugin Library, similar posts, WordPress