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e-taxで使用する住民基本台帳カード

2007 年 5 月 7 日

e-taxで使用する住民基本台帳カード
住民基本台帳カードと公的個人認証サービス(電子証明書)を倉敷市役所にて取得してきました。
私は岡山県倉敷市内に住んでいて最初近くの児島市役所(岡山県倉敷市児島)に行きました。
しかし児島市役所は倉敷支庁の為、住民基本台帳カードは取得できるのですが公的個人認証サービス(電子証明書)は扱っていないとのことでした。同時取得するには倉敷本庁へ行く必要があるとのことで倉敷本庁まで行くこととなりました。
もし、取得される場合はこの点を確認しといたほうがいいかもしれません。
住民基本台帳カードと公的個人認証サービス(電子証明書)は別々のカードかと思っていたのですが、
別々ではなく住民基本台帳カードに公的個人認証サービス(電子証明書)が一緒に入っています。
その為、作成されるカードは上の住民基本台帳カード一枚だけです。

今回、住民基本台帳カードは取得していない為、住民基本台帳カードと公的個人認証サービス(電子証明書)を同時に取得します。

住民基本台帳カード申請時に必要なもの

  1. 住民基本台帳カード付申請書(所定の様式)
  2. 申請手数料 500円
  3. 印鑑(認印)
  4. 運転免許証など写真の貼付された官公署発行の本人確認書類(又は健康保険証・医療受給者証等)
  5. 写真1枚 縦4.5cm×横3.5cm(パスポート申請に同じ)で6ヶ月以内に撮影したもの。(顔写真付きのカードを希望するときのみ必要。写真裏面には氏名・撮影年月日を記入)
  6. 法定代理人を証する書面 未成年者・禁治産者の場合 戸籍謄本(倉敷市に本籍がある方は不要)成年被後見人の場合 登記事項証明書(東京法務局又は岡山地方法務局発行)

今回は、顔写真無しの住民基本台帳カードを申請しましたので、顔写真は不要でした。
倉敷市に本籍があるので6番目も不要でした。

公的個人認証サービス(電子証明書)申請時に必要なもの

  1. 電子証明書新規発行/更新申請書
  2. 住民基本台帳カード(お持ちでない場合は、同時に申請)
  3. 運転免許証など写真の貼付けされた官公署発行の身分証明書(即日交付可能になります)
    写真貼付の証明書がない場合は、照会書類を郵送。後日持参した時に交付。
  4. 電子証明書の発行手数料 500円

住民基本台帳カード専用の窓口が設けられていました。
普及に力をいれているってことかな?
写真つきの住民基本台帳カードもありますので、運転免許証をもっていない方は身分証名書としても使えるようなので便利かもしれませんね。

住民基本台帳カード窓口で担当の方に
「住民基本台帳カードはもっていないんですが、どうすればいいんですか?」と聞いたところ
「住民基本台帳カード付申請書、電子証明書新規発行申請書にご記入してください。」
と住民基本台帳カード付申請書、電子証明書新規発行申請書を渡されました。

記入後、窓口にて下記3つを渡します。

  • 住民基本台帳カード申請手数料 500円
  • 電子証明書の発行手数料 500円
  • 運転免許証

住民基本台帳カード+公的個人認証サービス(電子証明書)の作成に約30分ほどかかるとのことで待ちます。
倉敷市役所の食堂
ちょうど、昼どきでしたので倉敷市役所の食堂でカツ丼を食べました。
味のほうは普通でしたが、久しぶりにこういう場所で食べるとなんだか楽しかったです。
食事の後にベンチに腰掛けてひなたぼっこをしながら待っていました。
倉敷市役所のベンチ

30分後に窓口へ行くと、もう出来ていました。
住民基本台帳カードのパスワードの登録
公的個人認証サービス(電子証明書)のパスワードの登録
をすませると、担当の方が住民基本台帳カード及び、公的個人認証サービス(電子証明書)の概要について説明して下さいました。(最初から最後まで親切に対応していただきました。)
住民基本台帳カード、電子証明書の写し、公的認証サービス利用者クライアントソフト(CD-ROM)をもらいました。
公的認証サービス登録時にくれるソフト

これで、ICカードリーダがあればe-taxが利用できます。

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