多種多様な「恐怖症」
「~恐怖症」というのは日常的に使わています。
数え上げたらきりがないほど「恐怖症」は存在するであろうと思われますが、主にどういった「恐怖症」が存在するのでしょうか?
恐怖症:
一般的な人からは不可解な理由で、特定のことに対し、異常な反応を起こす。
心理学的、および生理学的に異常な反応を起こす症状。
精神疾患の一種。
英語ではフォビア (Phobia)。
古代ギリシア語の恐怖(ポボス、Phobos)が語源。
恐怖症は主に3種類に分類されます。
- 単一恐怖
- 社会恐怖
- 広場恐怖
単一恐怖:
恐怖を感じる対象物が個々人により異なり、あらゆるものが対象となるためその対象は無限となります。
誰にでも症状の深刻性は異なりますが、内在的に抱えているものでしょう。
社会恐怖:
社会不安障害(しゃかいふあんしょうがい、social anxiety disorder)または、頭文字からSADと呼ばれる事もある。
社会や人前でマイナスなイメージで批判されたり、他人に辱められる事に対する不安感から来る恐怖症。
広場恐怖:
「もし何かが起きたら…」という不安から起こる。
従って広場(公共の場)に限らず、旅行や家の外に出ること・群集・不安発作時に避難できない場所などが、恐怖の対象となる。
性別に分類すると、やはり女性のほうが恐怖症を男性より多く感じているそうです。
すべての年代の女性において、一番多い精神疾患。
25歳以上の男性においては、2番目に多い精神疾患。
ちなみに私は、「風船恐怖症」です。(単一恐怖症といえるでしょう)
風船が弾けるのが怖く、膨らませたり、隣で膨らまされるのも怖い。
阪神タイガースのファンなのですが7回のラッキーセブンにジェット風船を一斉に飛ばします。
球場に観戦に行くと周りで風船を膨らませまくられるという状況に必ず遭遇します。
もうね、恐怖症ですから何が何だか分からず、ただ怖く、ビクビクしちゃって、ジェット風船が上がり終わるまで通路に待避しちゃいます。
楽しいはずのジェット風船飛ばしを満喫できないのは悔しいんですが、ほんまに怖いんですよね。
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