VB.NET Tips TextFieldParserクラスでCSVファイルの読み込み、解析
データを扱うソフトなら、たいてい出力方法として、対応しているCSV形式と呼ばれるテキストファイル。
引用符と区切り文字で、データコピーが簡単に出力され、データの再利用にはよく使用されますよね。
CSV形式ファイルのインポートができれば、他ソフトで作成した住所録などが再利用できる可能性が広がります。
ひいては、利用ユーザの拡大につながりますので、インポート、エクスポートは必須機能ですね。
VB.NET Tips Try…Catch…Finallyでエラー制御
ソフト開発において、避けて通れないのがエラー制御でしょう。
なんとしてでも、強制終了「ブチッ」……は、避けたい所です。
強制終了するにしても、なにかメッセージを提示して終了させたい。
VB.NET(.NET Framework)から導入された
Try…Catch…Finallyステートメントですが、VB6.0までのエラー処理の、On Error Gotoとは、かなり違います。
VB.NET Tips 文字列の長さを取得する
Visual Basic6.0までは、Len関数を使用して、文字列の長さを取得していました。
Dim hogeStr as string Dim hogeLength as integer hogeStr = "1234567890" hogeLength = Len(hogeStr )
.NET Frameworkでは、System.StringクラスのLengthプロパティから取得します。
Dim hogeStr as string = "1234567890" Dim hogeLength as integer = hogeStr.Length
こうしてみると、.NET Frameworkの方が、簡潔でわかりやすいですね。
VB.NET Tips Regex.Replace正規表現で文字列から数字以外を除去
SQL Server 2008 Tips TRUNCATE TABLE文でテーブルを空にする
SQL Server などデータベース開発で、一時適にテーブルを空にしたいことがあります。
そのような時に、簡単にテーブルを空に(テーブル内のデータを全削除)できます。
truncate table テーブル名
この一文で、テーブル内のデータが全削除されます。
VB.NET Tips .NET Framework2.0から3.0,3.5へ変更するには?
Visual Studio 2008の開発では、新規プロジェクト作成時に、.NET Frameworkのバージョンを
- .NET Framework2.0
- .NET Framework3.0
- .NET Framework3.5
この3種類から、選択して開発を始めることになります。
当初、.NET Framework2.0にて開発を行っていたが、途中で.NET Framework3.5で開発する必要性が出てきたという場合、移行することはできるのか?
c#2008での開発では、GUIベースで途中から変更できます。
VB2008の場合は、GUIベースでの変更プロセスがありません。
SQL Server 2008 Tips 接続サーバーのデータベース名一覧の取得
SQL Server 2008 Express へ接続している先から、接続先にあるデータベース名の一覧を取得します。
SELECT name FROM sys.databases
sys.databasesを使用して、データベース名の取得は可能です。
ですが、SQL Server のシステムで使用され、インストール当初から存在する4つのファイルも同時に表示されます。