バイオ燃料を自家製で作る
「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」というサイトで
バイオディーゼル燃料とエタノール燃料の作り方が紹介されています。
このサイトによるとバイオディーゼルもエタノールも自分で作ることができる燃料だそうです。
これが事実で簡単に作れ、自家製が増えるとお酒と同様に自家製の禁止令が日本政府から出るんだろうな。
すごく詳細に解説されていますので、やる気さえあれば誰でも作れるようです。
バイオディーゼル燃料
- バイオディーゼル燃料はどんなディーゼルエンジンにも改造不要でそのまま使える
- 燃費は軽油とほぼ同じ
- バイオディーゼル燃料は潤滑性にすぐれているため、エンジンを滑らかに稼働しエンジンの使用可能な寿命を延ばす(つまりエンジンの買い換えが少なくてすむ)。あるドイツのトラックはバイオディーゼル燃料を使い、製造時のエンジン1基で125万キロメートルを走行しギネス世界記録を獲得したほど
- バイオディーゼル燃料はセタン価が高いため、エンジンのパフォーマンスを向上する。軽油にバイオディーゼル燃料を20%加えるとセタン価を3ポイント上げ、高級燃料にすることができる
- バイオディーゼル燃料は軽油とどんな割合でも混ぜることができる。軽油にほんのわずかでもバイオディーゼル燃料を加えると有毒物質の排出を大きく押さえ、潤滑性を大きく向上する(バイオディーゼル燃料を1%加えると、潤滑性は65%向上する)
- バイオディーゼル燃料は、ほとんどの植物性および動物性油脂から作ることができる。環境汚染になりかねない廃食用油からも作ることができる
これが本当なら非の打ち所がない効能ですね。しかも、近所のマクドナルドからもらって来たドロドロの廃食用油60リットルからバイオディーゼル燃料を作ったそうです。
植物油で車を動かす3つの方法
- 油をそのまま使う(SVO: straight vegetable oilと呼ばれる)
- 灯油や軽油と混ぜて使う(バイオディーゼル燃料と混ぜることも)
- 油をバイオディーゼル燃料に作り替えてから使う
自分で作ってみよう! バイオディーゼル燃料 – Journey to forever
エタノール燃料
- 車の燃料用には90度以上のアルコールを蒸留できる厳密な温度調整可能の蒸留器が必要になる。
90度以上のアルコールなら簡単に発火しそうで、作成するのは怖いですね。事故率高そう。
ガソリン車にはエタノール燃料を – Journey to forever
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