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補足:Windows Vistaでネットワークドライブを割り当て、再接続する

2009 年 4 月 3 日

ネットワークドライブへの再接続に失敗

photo by Dradny

前回、Windows Vistaでネットワークドライブを割り当て、再接続するにて、ネットワークドライブ設定をエントリーしたのですが、再接続できない現象が出てきたので、補足エントリーします。

今回、ネットワークドライブとして接続したのは、Linuxサーバ CentOS 5上にある、SAMBAサーバへの接続です。

SAMBA側で共有しているディレクトリを、ネットワークドライブとして割り当てると、再起動、ログオフ-ログオン時にネットワークドライブが認識されず、ネットワークドライブに赤バツがついた状態となります。

今回、エントリーする方法は、完全なものではないのですが、一応、パスワードの再入力は避けられます。

ユーザーアカウント

コントロールパネル>ユーザアカウント>ネットワーク パスワードの管理 を開きます。

ネットワーク パスワードの管理

ネットワークログオン情報の追加

ユーザー名およびパスワードの保存画面がでますので、”追加”ボタンを押します。

ユーザー名およびパスワードの保存画面

ログオン先
ログオン先のパスを入力
ユーザー名
ログオン先のユーザー名を入力
パスワード
ログオン先のパスワードを入力

最後に”OK”ボタンを押して保存します。

ログオン先のパスを入力

次回、起動時、ログオン時に、「ネットワークドライブへの再接続に失敗」はしますが、ドライブをクリックして再接続時にはパスワードの入力はしなくても再接続できるようになります。

根本的な解決が、他にあるのだろうと思うのですが……

SAMBA側のVistaへの対応の問題なのか、VistaのSAMBA側への対応なのか切り分けもできていませんので当分、これで凌ぎます。

Windows VistaとSAMBAは以前、接続や安定性に問題もあったらしいのですが、SAMBAのVistaへの対応によりだいぶ解消されているようです。

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