VB.NET Tips DataTableの行を削除する
ADO.Netで、DataTable(データテーブル)内の行を削除するには、2通りのやり方があります。
- Removeメソッドを呼び出し、行そのものを削除
- Deleteメソッドを呼び出し、行のRowStateにDeleteマークをつける
ADO.Netで、DataTable(データテーブル)内の行を削除するには、2通りのやり方があります。
FlexGrid.NETにDataBindされたDataTable内の任意行にDataRow(新規行)を追加する際、
「同時実行違反:UpdateCommand によって、処理予定の1レコードのうち0件が処理されました。」
このエラーが出て、新規行を追加できませんでした。
同時実行違反エラーというのが、DataAdapterに設定したUpdateCommandのWHERE句に指定した値で行が参照できないときなどに出力されるエラーです。
このときのコードが下記のものです。
VB.NETでDataSetにDataTableを追加して、コントロールのDataSourceに登録して表示。
この処理を行った後、内容をすべてリロードするときにDataSetに登録したDataTableにそのままリロードをかけ、上書きすると処理速度がぐっと落ちます。
この際、DataSet.Tables プロパティを使用して、DataSet内に該当テーブルが存在するか確認し、DataSet内の該当DataTableをクリアーしてから再登録すると速度も落ちずスムーズに登録できます。
MSDN .NET Framework クラス ライブラリ DataSet.Tables プロパティ
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