Ultra-Mobile PC (UMPC)とは?
富士通から企業向けノートパソコン「FMV-LIFEBOOK」が発売されました。
重さ約580gで薄さ26.5mm。
世界最小のUMPC(ウルトラモバイルPC)。
このUMPCとはいったいどういったものなのでしょうか?
UMPCはMicrosoftが提唱。
Microsoftが定めたUMPCの基本仕様
- 重さ:0.9kg以下
- スクリーンサイズ:7インチ以上
- タッチパネル、無線LAN、Bluetoothをサポート
- バッテリー駆動時間:2.5時間以上
- ハードディスク容量:30GB以上
- プロセッサ:Intel Celeron M/Pentium M、VIA C7-M以上を内蔵
さらにWindows XP Tablet PC Edition 2005とタッチパネルを搭載。
ほとんどのTablet PCは電磁誘導式デジタイザを搭載しており、筆圧感知も可能な専用ペンを使って操作しますが指は使えない。
これに対しUMPCは感圧式などのタッチパネルを採用し、指を使ってWindowsを操作できる。
ですが、先日発売された富士通のUシリーズ「FMV-U8240」は指を使っての操作はできないようです。
コンセプトとしては、PCとPDAの間を埋めるデバイス。(位置づけが微妙。)
これに様々な家電のリモコンを一体化し、リビングに一台といったコンセプトにすればいいのにな?。
でも、リモコンに10数万円は高すぎますね。
関連リンク
富士通 U-Series FMV-U8240
Microsoft Ultra-Mobile PC
関連するエントリー
- None Found